「墨梅図」
円山応挙(圓山應挙)
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- 作家名
- 円山応挙(圓山應挙)
- 作品名
- 「墨梅図」
- 寸 法
- 本紙:116.8×28.0 cm
総丈:195.2×41.4 cm - 手 法
- 絹本・墨
- 備 考
- ・画面右下に「應擧」・印「應擧之印」・
「仲選」
・西山完瑛箱
西山完瑛・・・(1834-1897 幕末-明治時代)
----天保5年生まれ。後藤松陰に儒学を、
父の芳園に絵を学ぶ。
播磨明石藩につかえた。
明治30年8月12日死去。 - 解 説
- 円山応挙
江戸中後期にかけて京都で活躍した円山応挙は、中国画や西洋画の技法を取り入れつつも、自然や事物の美しさをありのままに描く「写生」をもとにした画風で一世を風靡しました人物です。
その繊細で親しみやすい画風は、それまでの狩野派を主流とした日本の絵画観を一変させ、近代京都画壇の原点ともなった円山派を確立しました。