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「群仙図屏風(二曲一隻)」

曽我蕭白

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作家名
曽我蕭白
作品名
「群仙図屏風(二曲一隻)」
寸 法
各扇 本紙:155.0×81.0 cm
   総丈:171.1×89.1 cm
全体 本紙:155.0×162.0 cm
   総丈:171.1×178.2 cm
手 法
紙本・墨
制作年
明和元年前後(蕭白35才前後)
備 考
・右扇上部に「曽我暉雄図」
・画面右上に白文方印「鸞山」・朱文方印「曽我氏」
解 説
 曾我蕭白は江戸時代中期の画家で、丹波屋あるいは丹後屋という京都の商家の生まれ。本姓は三浦氏、名は暉雄。蕭白のほか蛇足軒、虎道、鬼神斎などと号しました。京狩野の流れをくむ高田敬輔に師事したとされ、29~30歳ころと35歳ころに伊勢地方を遊歴し現在でも多くの作品が伊勢にのこっています。
 蕭白は自らを曾我派の末裔を自称し、中国の故事人物など伝統的な主題を多く描いた。敬輔の奇抜で大胆な画風を学び、それを昇華させた蕭白の作品は、主観と個性を前面に押し出したエキセントリックな表現が特徴です。
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