「渡唐天神画賛」

仙厓義梵

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作家名
仙厓義梵
作品名
「渡唐天神画賛」
寸 法
本紙:101.5×26.8 cm
総丈:189.5×35.0 cm
手 法
紙・墨
備 考
・画面左に印「三郎日月」
【賛】「唐衣袖に持/添一枝は/径の山に/手折る梅の香」
・『仙厓』(出光美術館、1988年)に類似作品(No.325)
解 説
仙厓 義梵(1750年~1837年)は江戸時代の臨済宗の禅僧、画家。
美濃国で生まれ、11歳の頃臨済宗の僧となった。19歳になり行脚に出、の後に月船禅彗の門下に入る。32歳で印可を受け再び行脚の旅に出る。39歳より博多の聖福寺の盤谷紹適の法嗣となる。住持を23年務める。88歳で遷化するまでに、多くの洒脱・飄逸な絵画(禅画)を残す。

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