「猿猴図」

白隠慧鶴 白隠の解説ページ☜

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作家名
白隠慧鶴
作品名
「猿猴図」
寸 法
本紙:88.8×26.4cm
総丈:186.0×41.6cm
手 法
紙・墨
備 考
・画面上に関防印「龍恵先天」
・画面左下に印「白隠」・「恵隺之印」
【賛】「いでや此世に/生れては 吉田の(猿猴)」
・松陰寺・宗鶴箱
・『墨美 第77、78、79、90号合本』(墨美社、1980刊)
掲載作品(p.45/No.73)
解 説
白隠慧鶴(1685~1768)は、静岡県(駿河国)の生まれ。
白隠はその功績から「駿河には、すぎたるものがふたつあり、冨士のお山に原の白隠」と称される江戸中期の臨済宗の僧です。諱は慧鶴、号は鵠林、闡提窟。諡は神機独妙禅師、正宗国師。15歳の時に駿河の松蔭寺で出家。その後、諸国を行脚した後、32歳で松蔭寺に戻り住職となり、42歳で悟りを開きました。
白隠の会下には多くの修行僧が集まり、東嶺円慈、遂翁元盧、峨山慈棹、葦津慧隆、斯経慧梁、提洲禅恕らの多くの門下を世にだしました。また白隠は、それまでの公案郡を整理し、体系化したことにより、日本臨済禅中興の祖と称されています。

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