「楓林停車図」

池大雅

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作家名
池大雅
作品名
「楓林停車図」
寸 法
本紙:127.4×23.5 cm
総丈:206.5×39.0 cm
手 法
紙・墨・淡彩
備 考
・画面右上に「池無名」・印「池無名印」・「貸成」
・画面右上に印「滝氏家蔵」、画面左下に印「〇」・「〇」
・高森碎巌巻留・箱
*高森碎巌(1847~1917年)…上総出身の日本画家。特に山水花鳥を得意とした。江戸で服部蘭台に儒学を、萩原秋巌に書を学び、その後南画研究のため山本琴谷に師事。通称は有造。別号に自知斎など。
・人見少華箱
*人見少華(1887~1967年)…京都出身の日本画家。田中一華に師事。池大雅研究でも知られる。
・二重箱
解 説
池大雅(1723-1776)
京都銀座の下級役人の父のもとに生まれる。4歳の時に父を亡くし経済的に苦しい中、唐様の書を学び、その才能を開花させ、萬福寺で書を披露する。
柳里恭(柳沢淇園)は早くから、大雅の才能を見抜き、物心両面で支援し、10代の大雅を支えた。
中国の故事や名所を題材とした大画面の屏風、日本の風景を軽妙洒脱な筆致で描いた作品など、作風は変化に富む。
大雅は中国渡来の画譜類のみならず、室町絵画や琳派、更には西洋画の表現を取り入れ、独自の画風を確立した。

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