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「墨竹図」

池大雅

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作家名
池大雅
作品名
「墨竹図」
寸 法
本紙:126.8×48.1㎝
総丈:203.0×62.1㎝
手 法
紙本・墨
備 考
・画面上に関防印「前身相馬方九皐」
・賛「風光月霽」、サイン「無名」、印「池無名印」「弐岳道者」
・箱書表「池大雅晴竹図自題 水墨條幅」
・箱書裏「風光月霽れ 大雅の懐襟 晴竹塵外
     溌墨和諧 得意の墨法 畳葉魚尾微風を帯ぶ」
・人見少華箱
※人見少華…日本画家。京都生。はじめ田中一華に入門し、
また上田聴秋の書僕となる。花鳥画を得意とし、早くより
池大雅研究を続けた。
解 説
池大雅 墨竹図

薄墨が施された余白の画面中央下部から、上へ上へと伸びている三本の竹が風にゆられている。竹の枝は細いが、画面からは緊張感が伝わる。
一枚の葉を墨の濃淡で描き、竹の葉に当たる光を表現している。
大雅の墨竹図に特有の描き方で、竹の葉先上方向には小さく跳ねて、一定のリズムを与えている。
賛の「風光月霽」は、日の光の中を吹き渡るさわやかな風と、雨上がりの澄み切った空の月の意。転じて、心が澄んで、爽快であること。
画と一体になり、大雅の世界感を感じさせる作品である。



池大雅(1723-1776)

京都銀座の下級役人の父のもとに生まれる。4歳の時に父を亡くし経済的に苦しい中、唐様の書を学び、その才能を開花させ、萬福寺で書を披露する。
柳里恭(柳沢淇園)は早くから、大雅の才能を見抜き、物心両面で支援し、10代の大雅を支えた。
中国の故事や名所を題材とした大画面の屏風、日本の風景を軽妙洒脱な筆致で描いた作品など、作風は変化に富む。
大雅は中国渡来の画譜類のみならず、室町絵画や琳派、更には西洋画の表現を取り入れ、独自の画風を確立した。
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