「梅に鶯図」
長沢芦雪(長澤蘆雪)
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- 作家名
- 長沢芦雪(長澤蘆雪)
- 作品名
- 「梅に鶯図」
- 寸 法
- 本紙:117.9×44.6cm
総丈:200.5×59.3㎝ - 手 法
- 紙本・墨・着色
- 備 考
- ・画面右下に「蘆雪」・印「長澤」「魚」(白文連印)
- 解 説
- 長沢 芦雪(宝暦4年/1754年 – 寛政11年/1799年)は、丹波国篠山藩藩士・上杉彦右衛門の子として育つ。25歳の時、応挙の家で『東山名所図屏風』を制作。既に、応挙門下にあったことがわかる。1786年から1787年(天明6年から7年)、南紀に滞在した折には多くの障壁画を描き、当地の寺には、現在も多くの障壁画が残っている。1799年(寛政11年)、大阪で客死。