「湖畔風景」
Ludwig Halauska
画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。
- 作家名
- Ludwig Halauska
- 作品名
- 「湖畔風景」
- 寸 法
- 42.5×29.0cm(6号と8号の間)
- 手 法
- キャンバス・油彩
- 備 考
- ・画面右下に「L.Halauska E65Sヵ」
・額縁にネームプレート付 - 解 説
- Ludwig Halauska(ルートヴィヒ・ハラウスカ)は、19世紀オーストリアを代表する風景画家の一人です。
1827年にウィーンに生まれ、1882年に同地で没しました。主にアルプス山岳地帯やオーストリア各地の自然風景を題材とし、澄み渡る空気感と繊細な光の表現によって高い評価を受けています。
ハラウスカの作品には、19世紀ヨーロッパ風景画特有のロマン主義的な詩情が漂い、静謐で透明感のある自然描写が特徴です。とりわけ湖畔、森林、雪山などのモティーフに優れ、細密な筆致と柔らかな色彩によって、自然の静けさや荘厳さを巧みに描き出しました。
また、当時のウィーン美術界において、自然主義的風景画の流れを担った画家として知られ、現在でもオーストリア近代風景画を語る上で重要な存在とされています。
