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「藻鯉図」

白川芝山

  • 「藻鯉図」
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作家名
白川芝山
作品名
「藻鯉図」
寸 法
本紙:44.7×67.0㎝
総丈:139.5×80.0㎝
手 法
絹本・彩色
備 考
■画面左下にサイン「白芝山」、印「白玄」「芝山」
■「神戸・淡路・鳴門 近世の画家たち」展(於、神戸市立博物館/1998)
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解 説
三匹の鯉が水中を泳ぐさまが描かれている。本作は、白川芝山の描いた藻魚図。鯉は、丹念に描かれており、えらの皴や鱗の一枚まで表現されている。背景には、薄い藍を掃き、手前の藻は濃く、奥の藻は薄く描くことで画面の奥行を表現している。

白川芝山(1759-1850)は、江戸時代中期に活躍した淡路島出身の南画家、書家。名を景皓、通称は芳介。号は芝山、大観堂や東山外史。南画風、長崎派風、或いは四条派風などを使い分けた作品が残っている。
天明2年(1782)京都に上り、白川宮主催の席画会で賞賛を受け、白川姓を許されたと言われる。文化初年(1804)に江戸へ出て、書画の塾を開き、一時、渡辺崋山(1793~1841)も入門していた。その後、大坂へ移り、一旦淡路へ戻った後、京都で没した。
芝山は出版活動も行い、書法では『歴代草書選』、俳諧では『おそみどり』、『四海句草子』を出版している。
白川芝山の販売作品一覧
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