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「壬生狂言」

冨田溪仙

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作家名
冨田溪仙
作品名
「壬生狂言」
寸 法
本紙:130.5×30.4㎝
総丈:213.0×39.0㎝
手 法
紙本・墨・彩色
備 考
■画面上「壬生狂言 溪仙堂」、印「溪仙」
■共箱、二重箱

解 説
荒く端的に描かれた弁慶の股の下から、義経が顔をのぞかせる。冨田溪仙の手によるもので、画面上部に、「橋弁慶/壬生狂言/渓仙画」とあることから本作が壬生狂言の演目の一つである「橋弁慶」を描いたものであることが確認できます。
壬生狂言は、毎年節分と4月、10月に京都壬生寺で仮面をつけた演者が、鉦や太鼓、笛の囃子に合わせ演じる無言劇で、大念仏狂言のひとつ。橋弁慶は、壬生狂言の演目の一つで、武蔵坊弁慶と牛若が京の五条橋で大激闘をし、ついに弁慶が負けて二人は主従の契りを結んだという逸話を取材したもの。

冨田溪仙(1879-1936)は、明治から昭和初期に活躍した日本画家。福岡県生。名は鎮五郎、字は隆鎮。別号に雪仙、渓山人など。はじめ福岡藩最後の御用絵師である衣笠守正に狩野派を学んだのち、京都に出て都路華香に四条派を学ぶ。ついで富岡鉄斎に指導をうけた。仏画、禅画、南画、更には西洋の表現主義を取り入れ、デフォルメの効いた、自在で奔放な作風を開く。
横山大観にみとめられ、大正4年日本美術院同人。昭和10年帝国美術院会員となる。
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