沢庵宗彭(1573-1645)は、江戸前期の臨済宗の僧。但馬国出石の生まれで、天正14(1586)年、14歳のときに郷里の出石宗鏡寺の塔頭勝福寺、後に上洛し、大徳寺塔頭である三玄院の春屋宗園(1529-1611)に師事しました。
慶長14年(1609)、36歳で勅招により大徳寺第154世住持に出世したものの、わずか3日でと大徳寺を去り、戦禍に焼けた南宗寺や、荒廃した宗鏡寺を再興。寛永6年(1629)には紫衣法度をめぐり、幕府に抗弁したことにより、出羽国上山に流罪となりましたが、寛永9年(1632)には赦免され江戸に入り、徳川家光(1604-1651)の深い帰依を受け、寛永15(1638)年には江戸品川に東海寺を創建しました。

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