泉必東(?-1764)江戸時代中期の画家、書家。大坂の人。名は貞、字は恒卿、恒軒。清人銭氏に連なる家系とされ銭必東とも称される。沈南蘋の影響を強く受け、大阪の画人としてはかなり早い時期に南蘋風の画を描いた。書は新興蒙所に学び、当時は書家としての評価を高かった。

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