池田孤邨(1803~1868)…江戸時代後期の江戸琳派の絵師。

酒井抱一の弟子で、兄弟子の鈴木其一と並ぶ高弟。文政年間前期の10代前半頃に抱一に入門、抱一の号の一つ「鶯邨」の1字から孤邨を名乗ったと推測される。書画の鑑定に優れ、茶道を好み和歌に通じた教養人で、琳派の後継者を自認し、最晩年の1865年『光琳新撰百図』、『抱一上人真蹟鏡』を出版した。