甲斐庄 楠音(1894 – 1978年)は大正、昭和時代の画家。
京都生まれ。京都市立美術工芸学校、京都市立絵画専門学校で絵を学ぶ。
在学中から岡本神草、入江波光らと交流を深める。
精力的に創作活動を行うが、、1941年年頃から溝口健二監督に招かれ、映画の世界に移る。
以後、映画の衣装、風俗考証を担当。晩年は、寡作となる。

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