松尾宗五
松尾宗五(1847-1888)は、松尾流の7代家元。斎号は好古斎。松尾流は武野紹鴎の弟子である辻玄哉を遠祖に持つ茶道流派の一つ。2代翫古斎以来、尾張藩の御用を務めた。また7代好古斎の時に幕末を迎え、鳥羽伏見の戦いで京都東洞院押小路にあった家を焼失したため、名古屋に移住した。
松尾宗五(1847-1888)は、松尾流の7代家元。斎号は好古斎。松尾流は武野紹鴎の弟子である辻玄哉を遠祖に持つ茶道流派の一つ。2代翫古斎以来、尾張藩の御用を務めた。また7代好古斎の時に幕末を迎え、鳥羽伏見の戦いで京都東洞院押小路にあった家を焼失したため、名古屋に移住した。