長沢芦洲(1767-1847)は、円山派の絵師。円山応挙の高弟である長沢芦雪の弟子で、義子。名を鱗、字は呑江、別号に芦舟、南暁。
丹波国国領(現在の兵庫県丹波)、または姫路市木場の出身と伝えられ、姓は上田氏と言われるが定かでない。