大典顕常
大典顕常(1719-1801年)は江戸時代中期に活躍した禅僧。近江生まれ。多くの文人墨客と積極的に交わり、とりわけ売茶翁との交流は有名。奇想の画家、伊藤若冲に支援を続け、相国寺の襖絵などを画かせている。漢詩にも秀で、片山北海を盟主とする「混沌詩社」にも参加している。
大典顕常(1719-1801年)は江戸時代中期に活躍した禅僧。近江生まれ。多くの文人墨客と積極的に交わり、とりわけ売茶翁との交流は有名。奇想の画家、伊藤若冲に支援を続け、相国寺の襖絵などを画かせている。漢詩にも秀で、片山北海を盟主とする「混沌詩社」にも参加している。