金義信(雪峯)

1603年生まれ。1637年に科挙に合格した文人である。韓国では「石峯体」という書体を引き継ぐ代表的な人物で、端雅な字体で知られている人物。

1643年(家綱誕生祝賀、日光まで)と55年(家綱就任祝賀、日光まで)の2回にわたって、写字官として通信使に加わって来日した。金義信の揮毫は早雲寺以外にも彦根・浜松に残っている。

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