「残月 カンヌ風景」

梅原龍三郎

画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。

作家名
梅原龍三郎
作品名
「残月 カンヌ風景」
寸 法
46.0×55.3 cm(10号と12号の間)
手 法
キャンバス・油彩
備 考
・共板
・画面右下に「R.Um」
・東京美術俱楽部鑑定書付
・梅原龍三郎画集 ーCANNES VERSAILLE PARISー(求龍堂刊)掲載作品
解 説
梅原龍三郎(1888–1986)
京都の染物問屋に生まれ、浅井忠の画塾で学んだ後、20歳で渡仏。
パリでルノワールに直接指導を受け、鮮やかで温かみのある色彩感覚を深く吸収しました。帰国後は、西洋絵画のリアリズムにとどまらず、日本の伝統的な絵画様式である「琳派」の装飾性や「南画」の自由闊達な筆致を油彩画に導入。岩絵の具や金箔を大胆に使用するなど、和洋の境界を越えたエネルギッシュな画風を確立しました。同時代の安井曾太郎とともに「安井・梅原時代」と呼ばれる洋画の黄金期を築き、1952年には文化勲章を受章。97歳で没するまで生涯現役を貫いた。

お問い合わせINQUIRY