「宝珠・墨梅図」
長沢芦雪(長澤蘆雪)
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- 作家名
- 長沢芦雪(長澤蘆雪)
- 作品名
- 「宝珠・墨梅図」
- 寸 法
- 本紙:(宝珠)28.5×28.5㎝,(墨梅)67.3×28.5㎝
総丈:192.5×28.4㎝ - 手 法
- 紙本・墨
- 備 考
- (宝珠図)
・画面右に「蘆雪」・印「蘆」・「雪」
(墨梅図)
・画面左に「華努」・印「専」・「定」
※池坊専定(1768~1832)
京都出身の江戸後期の僧・華道宗匠。六角堂住職。
池坊四十世。立華様式を整備し、池坊生花の基礎をつくった。
画を岸駒に学び、特に梅花図を能くした。
※長沢芦雪(1754~1799)
本紙に押す印は、南紀から京都に戻った天明7年(1787年)2月以降~寛政前期に使用されたと考えられている。
参考:「長沢芦雪―奇は新なり―」展図録(2011年/於、MIHO MUSEUM)