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「栗図」

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作品名
「栗図」
寸 法
本紙:40.2×29.8㎝
総丈:138.8×44.5㎝
手 法
紙本・墨
制作年
16世紀後半
備 考
中国の画僧である牧谿(もっけい)の画風を倣して描かれた栗図。輪郭をとらない没骨法でモチーフのみを描いている。
栗は古来より「立子」と音通することから、吉祥の画題として描かれました。
画風から、16世紀の後半に描かれた作品であることが推測されるものの、作者を示す款印は見えず、詳細は不明である。
モチーフのみを端的に表した本作は、室町水墨画の雰囲気を感じさせる優品です。
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