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「紅梅に小禽図」

鈴木芙蓉

  • 「紅梅に小禽図」
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作家名
鈴木芙蓉
作品名
「紅梅に小禽図」
寸 法
本紙:101.3×33.0cm
総丈:185.1×43.8cm
手 法
絹本・墨・着色
備 考
・画面左上サイン:「芙蓉雍」、印:「木雍」、「文照」
解 説
鈴木芙蓉の得意とした梅を描いた作品である。紅い花をつけた梅の樹に、鮮やかな色をした綬帯鳥が止まっている。幹は画面の下部左側より中央右側方向に外へと伸び、その周囲から梅の花をつけた枝が画面全体に広がっている。画面下部の幹の根元からは、野薔薇が伸び、葉の緑と併せて大変鮮やかである。

鈴木芙蓉(1752-1816)は、江戸時代中後期の画家。信州(長野県)飯田の出身。名は雍、字は文煕、通称は新兵衛。号は芙蓉、老蓮。また、酔興に乗じて描いたため、酔芙蓉とも呼ばれた。
江戸に出て、渡辺湊水、玄対親子に画を学び、林鳳岡について儒学を学ぶ。その後、深川三角油掘に移り住み、柴野栗山や、皆川淇園、亀田鵬斎ら多くの文人と交流した。江戸南画の大成者である谷文晁とはその師であり弟子ともされるが、むしろ相互に影響しあった関係と推察される。寛政8年(1796)には、元徳島藩の儒学者であった柴野栗山の紹介で徳島藩御用絵師となる。また、実子の鈴木小蓮が25歳で夭折。芙蓉の後を継ぎ徳島藩御用絵師となる鈴木鳴門を養子とした。
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