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「花飾りの少女」

織田廣喜

  • 「花飾りの少女」
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作家名
織田廣喜
作品名
「花飾りの少女」
寸 法
SM
手 法
キャンバス・油彩
備 考
・画面左下に「HIROKI ODA」
・キャンバス裏面に「花かざり少女 織田廣喜」
・古径の額
解 説
織田廣喜は生前、「可愛い女の子は描きたくない。」と語っていた。
長い睫、黒い大きな眼…織田廣喜の描くパリジェンヌを通して、パリの空気を描き出したいと思っていたのであろう。
赤い帽子は、愛妻リラさんが赤い帽子を被っていたのを見て、描き始めたと語っておられた。

織田廣喜
1914年(大正3)~2012年(平成24)
福岡県嘉穂郡(現在の嘉麻市)に生まれる。
藤田嗣治との関係から、二科展に出品、後に二科展の理事長を歴任する。
生涯、日本人離れした表現により、パリの空気を感じさせる作品を描き続けた。
織田作品の前に立ったときに、シャンソンが聞こえてくるような錯覚を覚えたことがあった。
無欲に、愛妻のリラさんと共に描くことだけに生涯をささげた一生であったように思える。
  織田廣喜の美術館
    ・嘉麻市立織田廣喜美術館(嘉麻市)
    ・ミュゼ・織田(福岡市)
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