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「鍾馗と鬼図」

尾形月耕

  • 「鍾馗と鬼図」
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作家名
尾形月耕
作品名
「鍾馗と鬼図」
寸 法
本紙:111.2×41.2㎝
総丈:197.8×53.0㎝
手 法
絹本・墨・着色
備 考
■画面右下サイン:「月耕」
解 説
画面に大きく配された鍾馗が、画面奥へと向かう小鬼をにらみつける。尾形月耕の手による鍾馗図です。鍾馗とは、唐時代に実在した人をモデルにしたと云われる中国の邪鬼をはらう神のこと。長い髭を蓄え、中国の官人の衣装をまとい、剣を持ち、ぎろりとした大きな眼で、小鬼をにらみつける姿であらわされる。鍾馗は、早い筆で、極端に筆数を少なくし、端的に描かれている。

尾形月耕(1859-1920)は、日本の明治から大正期の浮世絵師、日本画家。江戸京橋生まれ。本名は鏡正之助。別号に桜斎、名鏡斎、華暁楼。尾形光哉の養子となり、尾形姓となる。谷文晁・菊池容斎・河鍋暁斎らに私淑し、独学で絵を学んだ。
明治初年に絵ビラや人力車の蒔絵、輸出用陶器の下絵などを描き、また『絵入朝野新聞』の挿絵や春陽堂、博文館などの雑誌口絵、錦絵『月耕漫画』などを制作する。明治20年代以降、日本青年絵画協会、日本画会の設立に参加、31(1898)年には日本美術院創立に参加し、正員となるなど、新派系の有力作家として活躍した。
尾形月耕の販売作品一覧
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