「二曲一双屏風」
与謝蕪村
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- 作家名
- 与謝蕪村
- 作品名
- 「二曲一双屏風」
- 寸 法
- 本紙:(各扇)152.2×78.5 cm
総丈:(各扇)166.8×89.0 cm - 手 法
- 紙・墨
- 備 考
- ・左隻四扇画面左下に「謝蕪村写 併題」、印「謝長庚」・「春星氏」
- 解 説
- 橋や田鶴の群れ、ほうき、柴の束など、当時の身近な暮らしの道具が軽やかな墨の線で描かれています。
それぞれの絵には俳句が添えられていて、言葉と絵が響き合いながら、八つの画面で小さな物語を紡いでいるかのようです。簡潔で味わい深い描写の中に、季節の気配や人々の営み、そしてクスッと笑えるような俳諧の心が感じられます。
広々とした余白からも、風の音や静かな時間の流れが伝わってくる、蕪村ならではの美しい俳画の世界です。
与謝蕪村
享保元年(1716年)摂津国毛馬村(現、大阪市都島区)に生まれる。
20才で江戸に下り、早野巴人に弟子入り、俳諧を学ぶ。
30才後半から「朝滄・四明」の号で画作を始める。
42才で京に戻り、その後、俳諧は「夜半亭」の号で、「謝春星・謝長庚」の号で多くの作品を手掛け、天明3年(1783年)12月25日没した。
