「鶴飛千尺雪」
売茶翁
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- 作家名
- 売茶翁
- 作品名
- 「鶴飛千尺雪」
- 寸 法
- 本紙:28.0×43.2 cm
総丈:151.0×57.2 cm - 手 法
- 紙・墨
- 制作年
- 宝暦9年(1759年)
- 備 考
- ・画面右上に関防印「通仙」
・画面左下に白文方印「賣茶八十翁」・朱文方印「游〇居士」
【読み】「鶴飛/千/尺雪/八十五翁/高逰外」
・「鶴飛千尺雪」・・・禅僧・圜悟克勤が『圜悟語録』に記した「鶴飛千尺雪 龍起一潭氷」という対句の一部。鶴が千尺も積もった雪を蹴って大空に飛び立つように、いかなる困難も貫き、自分の力を惜しみなく解き放て、という意。