「蝶画賛」

小林一茶

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作家名
小林一茶
作品名
「蝶画賛」
寸 法
本紙:33.5×55.9 cm
総丈:119.6×59.2 cm
手 法
紙・墨
制作年
文政元年(1818年)
備 考
・画面左下に「一茶」(花押)
・「一茶遺作撰集展観」(1941年 於東京美術倶楽部)掲載作品No.27
・勝峰晋風 箱
  ・勝峰晋風・・・(1887~1954)
   大正・昭和期の俳人、国文学者。
   「日本俳書大系」「新編芭蕉一代集」
   や「明治俳諧史話」「奥の細道創見」
   などの著書がある。
・【読み】 庭の蝶 児か/這えばとび/はへばとぶ
解 説
小林一茶(1763-1827)は、江戸時代後期を代表する俳人。名は弥太郎。圯橋、菊明、雲外などの号がある。信濃国柏原村(長野県信濃町)の人。15歳の時、奉公のため江戸へ出て、俳諧と出会い、鄙語、俗語を駆使し、日常の生活感情を平明に表現する独自の様式を確立しました。

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