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「竹梅図」(双幅)

岡岷山

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作家名
岡岷山
作品名
「竹梅図」(双幅)
寸 法
本紙:(左幅)123.9 × 49.4
   (右幅)123.6 × 49.5
総丈:(左幅)204.6 × 60.3
   (右幅)203.3 × 60.5
手 法
紙・墨
備 考
■(右幅)画面右サイン「岷山岡煥寫」、印「岡煥之印」、「君章」
左下印「妙画踊霊」
■(左幅)画面左サイン「岷山岡煥寫」、印「岡煥之印」、「君章」
解 説
本作は、対幅の作品で、右幅には竹を、左幅には梅を配している。
岡岷山の手による歳寒二雅である。歳寒二雅とは、冬の風雪にも緑を失わない竹と、寒中に花開く梅を取り合わせたもの。墨のみで描いたこれらの植物を墨梅、墨竹と称し、気品の高い君子にみたてて、古来より盛んに描かれました。

岡岷山(1734-1806)は、 江戸時代中期の画家。名は煥、字は君章。通称は利源太。画は、はじめ狩野派で広島藩の御用絵師であった勝田幽渓に学び、のち宋紫石に師事。中国清代の画家である沈南蘋風の密画をよくし、広島藩七代藩主である浅野重晟に仕え、藩の御用絵師として活躍するかたわら、門人の指導にあたった。累進し奥詰となったが、藩主重晟の隠居に際してこれを辞し、重晟の近習から近習詰頭取に就任。また岷山は、藩の御用絵師として領内各地を観察写生し、藩主や諸家の求めに応じて多くの画を描き、絵画を志す人々の指導にあたったとされる人物です。
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