「鶯宿梅之図」
鈴木其一
画像をクリックすると拡大してご覧いただけます。
- 作家名
- 鈴木其一
- 作品名
- 「鶯宿梅之図」
- 寸 法
- 本紙:107.6×41.5cm
総丈:210.4×56.4cm - 手 法
- 絹本・墨・着色
- 備 考
- ・画面右下に「菁々其一」・印「祝琳」
- 解 説
- 鈴木其一(1976-1858)は、江戸時代後期の画家。通称は為三郎、諱は元長、字は子淵。其一は号で、のちに通称にも使用した。別号に噲々、菁々、必庵、鋤雲、祝琳斎、為三堂、鶯巣など。
18歳の頃、酒井抱一の内弟子となり、抱一の付き人である鈴木蠣譚の没後、鈴木家の婿養子となり、酒井家家臣となる。其一は抱一からの信任も厚く代作なども務め、抱一の没後は、抱一様式を基礎としつつも、独自の画風を確立して名声を高めました。