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「鶴図( 双幅)」

島琴陵

  • 「鶴図( 双幅)」
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作家名
島琴陵
作品名
「鶴図( 双幅)」
寸 法
本紙
( 右幅)105.5×41.4 ㎝
( 左幅)105.5×41.2 ㎝
総丈
( 右幅)189.5×52.6 ㎝
( 左幅)189.5×52.9 ㎝
手 法
絹本・彩色
備 考
( 右幅)■画面右下にサイン「琴陵閑人寫」、印「鵬」
( 左幅)■画面左下サイン「琴陵寫」、印「琴陵老人」
解 説
本作品は、二幅対の作品で、左幅には松と三匹の鶴、右幅には、梅と二匹の鶴が描かれている。両幅ともに画面下部を覆うように竹が配され、松竹梅と鶴という吉祥の画題となっている。鶴は長崎派らしく緻密に描かれており、対照的に松竹梅や、霊芝などの背景は、荒い筆致で描かれている。また左幅に描かれる地肌が透けるほど羽根が生えそろっていない鶴の雛を描くことは珍しく、播磨の商屋である三木家に所蔵される鶴図三幅対の左幅に確認されるのみである。

島琴陵(1782-1862)は、日本の江戸時代後期に活動した長崎派の絵師。名は鵬。前半生のことはよくわかっておらず、詳細は不明。ただ、もと南部藩士であり、人をあやめてしまい長崎に逃れ、そこで舶来清人らとの交友から長崎派の写生的な花鳥画を学んだとされている。天保初年に姫路藩筆頭家老で文雅を好んだ高須隼人の招きで姫路に来たとされるが、詳細は不明である。また姫路とその周辺には作品が多く残り「琴陵さん」と親しまれています。
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