ギャラリー創 作品紹介 「江馬細香宛消息」

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作家名
頼山陽
作品名
「江馬細香宛消息」
寸 法
本紙:16.7×87.8㎝
手 法
紙本・墨
備 考
※江馬細香(1787~1861)…江戸時代の女性漢詩人、画家。
大垣藩医で蘭学者の江馬蘭斎の長女。少女の頃から漢詩・南画に才能を示し、絵を玉潾・浦上春琴に、漢詩を頼山陽に師事する。
頼山陽の求婚を父蘭斎に断られた為、生涯を独身でとおした。 墨竹を得意とし、幕末を代表する女流詩人となった。

【読み】
  尚々抗ハ即抗字也
九月七日之御状京留守より
届来珍敷旅中ニ而拝披仕候
寒冷日加候ハヽ程□《(日カ)》如何被成
御座候哉私事久々ニ而国元
母なとニ対面両親とも大
悦不覚滞留も長くな
り候帰路あちこちニ留
られ候而是又一日/\と延引
只今ハ備中倉敷と申所
ニ逗留仕日々詩書等揮
染仕在候其以前尾道と申
所ニ而行李中ニ作画有之
無落款候故如如左詩を題
人ニ贈申候
 露葉烟條想淡物
 跨人幾度□《ヒラク》行嚢
 京城□帳多閨秀最
 愛風流馬細香
と仕候此度も御畫被贈候ハ
□《(忝カ)》よきみやけニ相成いつ
れも私詩を題くれと被頼候
御浄書真珠□《(圖カ)》ニ而被□
候故到而位置なともよろ
しく□《(圖カ)》□ハいかさま一□
画見え申候是も人ニ遣候
 是余奩詞□弟子馬細
 香所□余書易努紙写是等詩
 如鬚□《(眉カ)》男子
 強学偈舞細香雖学
 我書□第所作自帯
 □媚粉影脂香往来
 紙上正与詩《(待カ)》体相称《カナウ》□
といたし候脂粉ハ無之
事熟知候へともかくえいね□
女らしくなき故ニ候其訳
も人々ニ申笑申候事ニ候
妙興寺之畫ハ□ニ候哉許へ
手ニ□れも處々ニ而大□
おもしろきものも見及□
よきものも頗入手候いつれ
帰京之上可申上候御作
おもしろく候別帋□□《(雌黄カ)》
は上候早々不備
 十月廿二日  徳太郎
細香様
尚々尊人ニよろしく奉
希候御著述浄書□□
来のよし如何様帰京
之上被□《(存カ)》付度候下地
の方大切ニ留守へ申置候
此度御返上申候様申遣候
定而差上候事と奉存候

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