ギャラリー創 作品紹介 「女三宮宛消息」

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作家名
尊證法親王
作品名
「女三宮宛消息」
寸 法
本紙:22.3×60.6㎝
総丈:107.1×68.7㎝
手 法
紙本・墨
備 考
※尊證法親王(1651~1694)
 江戸初期の親王。青蓮院門跡。
 後水尾天皇の第十七皇子。青蓮院に入室、親王宣下を受け、得度し、尊証と号した。
 灌頂(かんじょう)を遂げ、天台座主に補される。
 書を能くして一家をなし、尊証流と称された。

※女三宮 昭子内親王(1629~1675)
 後水尾天皇の第四皇女。母は東福門院。女三宮とよばれた。
 寛永14年(1637)内親王となる。
 岩倉に新殿をたてて住み、岩倉御所と称された。


【読み】
一日は御ふミの折ふし
ひま入候て御返事
申候ハす候つる
まつ/\くはたんを
しまいらせ候へとも
いかにもうへ候ハんもの
御入候ハぬまゝもし
そこかあたりに御入候ハヽすこしかしく
(返し書き)
なりともほしく御入候たれ/\にも
御たつね候て
たひ候へく候
ちと又
御いて候て
御あそひ候へく候
夏きく
秋きく
さくやく
なとほしく候て
たつねまいらせ候
御事にて候
めてたくかしく

(捻封墨引)女三もし
         まいる


【口語訳】
先日はお手紙をいただきました時、
忙しくしておりご返事を
いたしませんでした。
いま、花壇を作ろうと思うのですが、
植えるものがありませんので、
もしそちらにございましたら
少しいただきたいのですが。誰かに
探していただいてもけっこうです。
ちょっとまた、遊びにお出で下さい。
夏菊、秋菊、芍薬などほしいと思い、
お尋ねをします。めでたくかしく。

(捻封墨引)女三もし
         まいる

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