源鸞卿(1729-?)は、江戸時代中期に活躍した絵師。名は義和、字は翩之、鸞卿、隴南、黙亭などと号した。江戸の生まれ。
画は南蘋派の絵師である諸葛監に師事した。また源鸞卿は一説には、御三卿田安家の家臣である山本又三郎ともいわれ、白河藩三代藩主である松平定信に画を教えたとも伝わる人物。

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源鸞卿

「花鳥図」

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