下保昭(1927-2018)は、昭和から平成にかけて活躍した日本画家。
富山県砺波市に生まれる。昭和24年(1949)に青甲社に入り、西山翠嶂に師事する。日展の中心作家として活躍していたが、昭和63年(1988)に脱退し、独自の活動を始める。社会的なモティーフを描いた初期の作品から、画趣深い山水画へと新境地を開く。日本芸術大賞・第一回美術文化振興協会賞・芸術選奨文部大臣賞受賞。

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