井上有一は1916年生まれ、1985年没。

1957年、サンパウロ・ビエンナーレに「愚徹」を出品し、美術評論家、ハーバード・リードにポロック、スーラ―ジュ等と並んで高い評価を受け、世界的な評価を得るに至った。その後、森田子龍率いる墨人会に参加、新たな書の世界を築き上げ、海外での評価を確立した。

―― 誠に書こそ次の世界を築く唯一の最高の造型芸術であると信ずるが故に、

                        この道にはげむものである。―

井上有一「書こそ最高の造型芸術だ」より

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井上有一

「花」

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「なむぢごくだいぼさつ」

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「刎」

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