ギャラリー創 作品紹介 「鴉図」

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作家名
河鍋暁斎
作品名
「鴉図」
寸 法
本紙:108.6×35.3cm
総丈:196.9×48.2cm
手 法
絹本・墨
備 考
画面右下サイン「暁斎」 印「暁斎」
解 説
河鍋暁斎は、1881年(明治十四年)の第二回内国勧業博覧会に『枯木寒鴉図』出品し、妙技二等賞牌を受賞する。暁斎はその作品に百円という高値をつけ、非難されたが、暁斎は、これは自分の画業の集大成であるといって譲らなかった。それを粋に感じた日本橋の菓子屋栄太郎の主人が言い値で買ったため、「百円鴉」として評判になり、制作依頼が増えたという。暁斎の印章に烏のデザインを取り入れたものが多いのは、こうした理由からだろう。
「百円鴉」の原点にあるのは、暁斎がもともと学んできた狩野派の画技であり、本作にも暁斎の水墨技術が駆使されている。

鴉が止まっている枝は、陰影がはっきりとつけられ、ゆったりとした筆致でえがかれている。きょとんとした、鴉の目の表現はどことなく、可愛い雰囲気がある。


河鍋 暁斎(1831年/天保2年 - 1889年/明治22年))は、幕末から明治にかけて活躍した日本画家。
歌川国芳から浮世絵を学び、また狩野派にも入門し伝統的な官学派の絵画を学んだ経歴を持つ。当時の画家や日本に滞在・居住していた外国人との交流のみならず、寺院や神社、版元・出版社、料亭や老舗商店、能や歌舞伎といった広範囲にわたる人たちとの交友・受注関係を培いながら多様な作品世界を展開した。
反骨精神の持ち主で、時に体制批判の精神を研ぎ澄まし、多くの戯画や風刺画を残している。

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