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「積雪小禽図」

森村宜稲 (Morimura Yoshine)

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作家名
森村宜稲
作品名
「積雪小禽図」
寸 法
本紙:124.2×30.9cm
総丈:203.7×33.5cm
手 法
紙本・着色
制作年
大正2年1月上旬
備 考
■画面左下サイン「宜稲」、印「宜稲之印」
■共箱
解 説
雪の積もる椿の枝に一羽の雀が止まる姿が描かれている。本作は森村宜稲の手によるもので、枝や葉の周りに薄く墨を掃き、塗り残すことで積雪を表現する。画面に掃く淡墨にむらをつくることで、湿潤な雰囲気を感じさせ、画面に奥行きを与えている。背景の一切を排し、モチーフを端的に描いており、省筆を旨とした宜稲らしい作品です。また付属する共箱から、本作が大正2年(1913)に制作されたことが確認出来ます。

森村宜稲(1871-1938)は、明治から昭和時代にかけて活躍した画家。幼名悌二、雲峰と号し、別に稲香村舎と号した。尾張藩の儒者森村宜民の子として名古屋に生れる。はじめ木村雲渓、奥村石蘭に四条派えお、後に土佐派に転じて木村金秋、日比野白圭に大和絵を学ぶ。
雪舟、探幽、田中納言、浮田一蕙を研究し、大和絵の手法を用いた丁寧で繊細な作風を開いた。文展、帝展を中心に活躍し、尚稲香画塾を開いて地元の文化振興に尽力した。弟子に、子の森村冝永、服部有恒、林雲鳳らがいる。
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