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- 作家名
- 中原南天棒
- 作品名
- 「豆蔵布袋」
- 寸 法
- 本紙: 99.5×43.5㎝
総丈:170.5×47.3㎝ - 手 法
- 紙本・墨
- 制作年
- 1925年
- 備 考
- ■画面右上関防印「正法眼蔵」
■画面左上「八十七翁 南天棒(花押)」、印「白崖窟」「鄧州」
■(読み)「水古保(こぼ)/さ祢者(ねば)/此身豆蔵」
※豆蔵…18世紀、大阪にいた実在の人物。体が小さく、手品・曲芸をし、様々な滑稽な身振りや喋りで人を笑わせていた大道芸人。豆蔵の「豆」は実直、勤勉、誠実、達者という意味の「まめ」にかけ、絵の中で回している皿の中の水は「主心」を表している。常に心をおさめていくならば、いつも誠実・達者で生きていくことが出来るという趣旨を布袋に見立てた豆蔵坊主に語らせている禅画。
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